『ショーシャンクの空に』が僕に教えてくれたこと
はじめに
スティーブンキング原作の映画『ショーシャンクの空に』を観ました!!
『ショーシャンクの空に』は銀行員の主人公が冤罪で獄に囚われ、獄の中でも希望を捨てずに前向きに生きていく話です。
この映画で特に印象的だったのは獄での生活がとてもリアリティがあり、綺麗な部分だけを見せようとしていないというところです。
獄という極限の環境の中でも主人公はいつも希望を捨てず、持ち続けていました。
その結果、主人公は獄から逃れ、自由を得ました!
そして幸せな日々を送り、映画は終わります。
『ショーシャンクの空に』から学んだこと
僕は『ショーシャンクの空に』を観て、どんな状況、どんな環境だとしても希望を捨てずに持ち続けることが本当に大切なんだと思いました。
人は辛い状況、環境に陥ると落胆したり、不安にかられるかとと思います
でも、そういった状況、環境でただただ流されてしまっていてはいけません。
最後まで希望を捨てなければ、夢は必ず成される!
そういったことを教えてくれました。
僕も生活中で楽なこと、楽しいことばかりではありませんが、そんな時にも希望を捨てずに生きようと思いました。
辛い時こそ、前向きに!
それが私にとって一番の学びでした。
なぜニートが生まれるのか?
どうしてニートは生まれるの?
日本では現在ニートが50万人くらいいると言われておりますが、そもそもどうしてこんなにもニートが多くなってしまったのか?今日はそれについて考えます。
現代の日本では少子化、超高齢社会、いじめなど様々な社会問題がありますが、その中でまた問題となっているのがニートの増加です。
ニートとは就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない人を指しますが、日本のみならず世界で問題になっています。
日本においてはゲームやアニメの文化の発達がニート増加の一つの要因として考えられます。
ひと昔前は社会に出ることはお金を稼ぐことだけではなく、社会的身分を得ることや人との繋がりを作る上で重要なことだったかと思います。
しかし、今では仕事と趣味をはっきり分けて生活する人が増えています。
その背景にはネットの普及が挙げられます。
ネットを利用すれば、社会に出なくとも人との繋がりを得ることができるし、その世界で有名になったり、地位を得ることができます。
例えばインターネットを利用したオンラインゲームでは、見ず知らずの人達と対戦や協力プレイができ、その中でチャットをし、コミュニケーションを取ることもできます。
そのゲームの中で実力のあるプレイヤーになれば、ゲームの世界では有名になれますので、自分の居場所を作ることができます。
つまり、社会に出なくとも社会で成したいことができてしまうのです。
社会で居場所を失った人や失敗してきた人、認めれらなかった人たちはネット上で自分の居場所、成功、認められようとするしかないのです。
ニートとは決して他人事ではないと僕は思っていますし、ニートの人が悪いとは思いません。
社会に出て働くことに対しての辛さ、自分のしたいことができないといった部分を感じているから起きる結果に過ぎないことです。
競争社会である日本ではどうしても格差は生じてしまいます。
その中でめまぐるしく変わる世界について行けない人はどんどん置いていかれてしまいます。
そういった人たちに再びチャンスを与えることも大事だと思いますし、全ての人に輝けるフィールドって必ずあるはずです。
でも、本人がそのことに気がつけていないだけなんだと思います。
一部の人間達にとって生きやすい社会ではなく、全ての人が生きやすい社会が1日でも早く実現されたらいいなって思っています。
男たちがミリタリーにハマるわけ
なぜ男はミリタリーにハマるのか?
最近思うのですが、男ってミリタリー好きな人多くないですか?
戦車のプラモデル作ったり、モデルガンで遊んだり、戦争のテレビゲームやったりなどなど・・・
僕自身も昔はよく戦争のテレビゲームやったり、戦争映画観たりしていました。
もちろん戦争に行きたい訳ではないですし、戦争を肯定している訳ではないのですが、不思議と惹かれてしまうんですよね笑
ではどうしてこんなにミリタリー好きな人が多いのでしょうか?
僕は思うのですが、男って動くものが好きな人が多いように思えます。
たぶん男の方が女よりも視覚的感覚が強いのかもしれません。
僕は昔から車が好きで、高校時代はレースゲームにハマり、高校3年の時に自動車の整備士になろうか真剣に悩んだ時もありました。
しかし、本気で自動車の整備士になる決意はできなかったので、将来自動車に関われそうな大学を探し、工学部の機械工学科に進学しました。
僕にとっては自動車や戦車などの機械は見ているだけでも興奮するくらいに好きなものです←ちょっと変態かもですね笑
これらの機械に共通していることは動くことだと思いますし、見た目がカッコイイことかと思います。
男たちはきっと止まっているものよりも、動くものに惹かれるのです。
そして、その機械の精密さや機能を見て感動を覚えるのではないでしょうか。
結論として男たちにミリタリー好きが多いのは、男が本能的に動くものが好き、目に入るものに対しての関心が強いからだと思います。
これ以上のことは脳の構造の話になるので分かりませんが、きっとそういう血が入っているのかもしれませんね。
僕が子供を産んだら見せてあげたいテレビ番組
はじめに
皆さんは子供の時にどんなテレビ番組を見ていましたか?
僕はだいたいアニメかドラマばかり見ていました笑
僕が子供の頃に流行ったアニメと言えば、鋼錬かワンピース、コナンでしたね笑
今大人になって改めて昔観ていたテレビを振り返って見ると、あんまり思い出せないですね汗、、、
僕が好きだった番組って?
僕の中で印象に残っているのは、ジブリ映画やドキュンメンタリー番組ですね。
特にその中でも僕にとって印象的だったのが、ドキュンメンタリー番組の『プロジェクトX』です!
『プロジェクトX』では働く人を主人公として、その人が難関プロジェクトをどのようにしてして乗り越えていくのか紹介しています。
特に見所してはアニメなどと違って、実在する人が仕事において成功する過程を描いているところです。
その姿から自分が働くことに対していいイメージを与えてくれたかと思います。
今では『プロジェクトX』は放送終了となり、『プロフェッショナル』という番組に変わっています。
『プロフェッショナル』でも働く人をテーマにしており、『プロフェッッショナル』としての仕事への情熱や信念を紹介しています。
最近観るようになり、『プロフェッショナル』もかなり好きになりました笑
今では社会人として働いている僕にとって、仕事へ情熱を注ぐプロッフェショナルの姿はとても憧れます。
眩しすぎるくらいにね。
将来自分に子供ができたら、必ず観せてあげたいですね〜
子供のうちにしっかりと夢を見つけ、それに向かって走っていけるのはとてもいいことです。
僕は自分の夢を見つけるのに時間がかかったものですから笑
ですので、まだ観たことのない方はプロッフェショナル観てくださいね〜
人の考え方は環境によって変わるのか?
人の考え方は環境によって変わるって本当?
皆さんは人の考えってどのようにして形成されるのか考えたことありますか?
『どうせ親からの遺伝、教育によって決まるんでしょ?』って思っていませんか?
結論から言いますと、それだけでは50点ですね。
つまり、親からの遺伝、教育によって変わる部分もあり、それに加えて変わる部分もあるということです。
人の考え方、性格というものは親からの遺伝による影響と、親や教師からの教育による影響で形成されます。
前者は先天的なものであり、後者は後天的なものです。
先天的なものは生きていく中で変えようがないものですのでどうしようもないです。
後天的なものは親や教師からの教育だけでは決まりません。
例えば普段僕たちが見ているテレビのニュース、これも僕らの考え方を形成させるものです。
ニュースで毎日殺人事件や経済状況悪化の話ばかり聞いていれば、誰でも暗い気持ちになります。
もっと言えば、世の中は希望のない世界、暗い世界だという考えに支配され、夢を無くしてしまいます。
逆にニュースで日本がスポーツで優勝、日本企業が世界に進出など明るいニュースを聞いていれば、誰でも明るい気持ちになるのではないでしょうか。
このように人の考え方は聞くもの、見るものによる影響がとても大きいのです。
では普段学校や会社、家などで生活をする中で意識することは何なのか?
それは、見るもの、聞くものが本当に自分にとって有益なのか、もっと簡単に言えば良い影響を与えるのか?
それを考えることが重要です。
必ずしもテレビで流れているニュースや学校の先生の話が自分にとって良い影響を与えると限りません。
だから良いものなのか、悪いものなのか、分別することがとても重要です。
一度きりの人生、どうせだったら最高のものにできたらいいものですよね。
そのためには良いものだけを自分に吸収して生きること、それが最高の生き方だと僕は思います。
面倒くさいことほど先にやったほうが良い?
なぜ面倒なことを先にしたほうがいいの?
僕たちは勉強、仕事、家事、友達付き合い・・・などやることが溢れています。
その中で、面倒なこと、できればやりたくないことにも直面します。
それは例えば受験だったり、就活だったり、資格の試験だったり、学会発表だったり、、、
これらの面倒なこと、辛いことって結局はやらないといけないことなんですけど、僕ら人間はできれば楽をしたいと思ってしまうので、避けようとします。
でも、こういう大変なことって自分の人生のターニングポイントだったりすることが多いんです!
特に受験や就活は後の人生に大きく関わってきます。
進路の問題は面倒なことなので、就活は3年生になってからでいいやと先延ばしにする人が多いかもしれません(←ちなみに僕はそうでした^^;)。
でも、結局はいつかはやってくる問題です。
だったら先にやっておくことがもっと賢いことだと思いませんか?
先にやらないで後回しにすれば、『自分は就職できるのだろうか?』と悩み続けなくてはなりません。
だったら、就活とはどういうことなのか先に知っておけば、その不安も少しは解消されるかと思います。
すぐには答えは出ないことではありますが、常に探し、努力をし続ければ必ずその問題は解決されます。
だから、面倒なことほど先にやっておいたほうがいいのです。
将来へ対して逃げずに前向きに取り組むことで、無駄なことをせずに一番の近道をできるのです!
日本人にオタクが多いのはなぜ?
どうしてオタクが多いのか?
日本人には昔から漫画やアニメ、ゲームの文化が広がっていますが、そもそもどうしてそのような文化が広がったのでしょうか?
その要因として、第二次世界大戦後、資源が何もなかった日本で、夢や希望もなかった時代に、夢や希望を与えるために発達したんではないかと考えられます。
もともと、日本は外国と比べ、資源がなく、土地もない小さな島国ですから、将来への希望、夢を持ちにくかったんではないかと思います。
そういった中で、漫画やアニメは現実で貧しい生活をしている人に夢や希望を与えてくれたんではないでしょうか。
僕自身も漫画やアニメを観る中で勇気や希望をもらったりします笑
また、厳しい現実を忘れさせてくれるのも漫画やアニメ、ゲームです。
そういったものに熱中している人が日本に多いのは、競争が激しい日本ではある意味当然なのかもしれません。
オタクが多いということは、それだけ現実の中で夢や希望を持てていない人が多いのかもしれませんね・・・
また、漫画やアニメ、ゲームをすることは共通の趣味を持った仲間になるという意味で始める人もいるかと思います。
僕は小さい頃からゲームばかりやっていたのですが、友達に勝ちたいとか、一緒にプレーする仲間を作りたいという思いもあってゲームをやっていました。
つまり、ゲームは単にゲームをすることだけが目的ではないのです。
また、ゲームはやり込めば誰でも上の次元に上がれます。
だから、現実の世界で失敗してしまった人でも、ゲームの世界では輝けるチャンスもあるのです。
だから、ゲームが売れるのでしょう。
ここで、もう一度話を戻しますと、オタクが多いのは現実に希望を持てない環境があるということが一番の原因ではないのでしょうか。
1日でも早くもっと夢や希望を持てる理想的な世界が実現されたらいいですね。