コットンポットたけし

なにげない疑問をとことん追求します!

『ダンケルク』で伝えたかったことって?

ダンケルクってどんな映画?

f:id:utakeshi:20170919201155j:plain

 


映画『ダンケルク』日本版予告編 1

 

 


映画『ダンケルク』特別映像(70mmフィルム編)【HD】2017年9月9日(土)公開 

 

映像を観て頂ければ大体の内容は掴めたかと思います。

 

映画『ダンケルク』は1940年に起きたダンケルクの戦いを描いた作品で、劇中ではドイツ軍に包囲されたイギリス兵が、フランスのダンケルクから脱出する場面に焦点を絞っています。

 

劇中ではほとんど会話のシーンはなく、映像と音声がメインの映画です。

 

映像は観客が戦場に迷い込んだと錯覚するほどに迫力のあるもので、音声も戦闘機がすぐそこまで迫ってくるのを感じさせてくれます。

 

だからこそ、会話のシーンはほとんど必要なかったのかもしれません。

 

 

何を伝えたかったのか? 

 戦争映画ではよく戦争の恐ろしさ、悲惨さを伝えていますが、ダンケルクではそうではないよう感じます。

 

なぜなら、人を殺すとか、拷問するとか、強姦するとか、暴力的な描写はないからです。

 

というよりも、ダンケルクで取り残された兵士たちはどのような心境だったのか、救出に来た人たちはどのような思いでダンケルクに向かったのか、そこに焦点があたっています。

 

取り残された兵士たちは誰かと戦うのではなく、ただひたすら生き抜くためにダンケルクからの脱出を試みます。

 

『戦争においての勝利は何も敵を倒すことだけではない。』

 

監督はそれを伝えたかったのではないでしょうか?

 

 

終わりに

僕たちは今戦争のない平和な国で暮らしているので、戦うということはほとんどないかと思います。

 

僕たちは敵と戦うことで勝利を得るのではなく、社会という戦場に取り残された家族や友人を救出し、自分自身も生き残ること自体が勝利なのかもしれません。

 

競争の激しい日本の社会では、年収や地位で上に立てる人はほんの一握りです。

 

だからこそ、そこで勝利することを目指すのではなく自分の人生を自分らしく生きること、自分にしかできないことを探し求める、、、そんな人生が最高だと思います。

 

今日も僕は一日の勝利を掴むために『ダンケルク』のように必死に生き延びたいと思います。

海抜0メートルから富士山1日登頂は可能なのか?

はじめに

f:id:utakeshi:20170816124208j:plain

 

ご無沙汰しておりました。

 

皆さんはお盆休みをどのようにお過ごしでしょうか。

 

僕は富士山に行き、ご来光を観に行っておりました。

 

タイトルの通りですが、富士山1日登頂に挑んで参りました。

 

そこで僕が学んだことを皆さんに共有できたらなぁと思っております。

 

 

富士山1日登頂は可能なのか?

f:id:utakeshi:20170816125325j:plain

 

結論から言いますと可能です。

 

というのも、実際に僕が登って来たからそうなのです。

 

今回僕が選んだコースは『富士山登山ルート3776』というもので、海抜0メートルから標高3776メートル(富士山頂)を目指す全長42キロのコースです。

 

僕は登山部でも登山家でもない平凡なサラリーマンです。僕と富士登頂を目指した仲間は3人で、僕と同様に登山初心者です。

 

登山の経験も知識も全くない僕らは朝6時に富士山のふもとから出発しました。

 

当初の予定では2日間で登頂するというもので、1日目の目標は出発地点からおよそ27キロ離れた表富士グリーンキャンプ場へ17時到着し、1泊する予定でした。

 

しかし、僕たちがキャンプ場へ到着したのはお昼の12時。時間に余裕のあった僕らは2日目に目指す目的地であった富士山6合目を目指すことにし、到着したのは18時でした。

 

出発地点から歩いた距離はおよそ38キロ。疲労困憊であった僕らは山小屋で休憩を取ることにしました。山頂までの残りの距離は4キロ。

 

ご来光を観るためには十分過ぎる時間があったので、僕たちは20時頃まで休憩し、6合目を出発し山頂へ向かいました。

 

富士山7合目を過ぎた辺りから僕たちは自分たちの体の異常を感じ始めました。

 

僕の体力はもう限界に達しており、極度の疲労で眠気との戦いでした。

 

他の皆も僕と同様に疲れを感じ始め、宿も取っていなかった僕たちは富士山8合目と富士山9合目の間くらいの地点で休むことにしました。

 

その時の気温は実際に測った訳ではないのでわかりませんが、上は長袖のヒートテック、ロングTシャツ、レインジャケット、下は長ズボンにレインズボンを着ていましたが、ガタガタ震えるくらいでした。

 

その寒さの中で暖を取る手段もなかったため、男4人でくっつきながら寝る他ありませんでした(笑)

 

それでも富士山の寒さは僕たちの体に大きなダメージを与えたのは言うまでもありません。

 

皆が起きたのは朝の1時半。

 

そこから山頂までの距離は2キロ弱でしたが、僕たちには相当堪える2キロでした。

 

富士山頂付近の冷たい風、暗い山道、疲れ切った肉体、全てが僕に富士登頂への希望を忘れさせました。

 

それでも必ず登頂を成し遂げようと肉体の力を振り絞り、最後は精神の戦いとなりながら、登頂しました。

 

富士山頂に到着したのは朝の3時半頃でした。出発から21時間半の到着となりました。

 

こうして僕たちは富士山を1日で登頂しました。

 

ここで学んだことを皆さんに共有しますと、富士山1日登頂は相当体力に自信がない限りやるものではないです(笑)

 

でも、それでは記事を読んだ意味がないですよね(^^;;

 

そこで、富士山1日登頂に挑みたい方にアドバイスします。

 

富士山1日登頂にはそれなりの準備が必要です。

 

そこで必要なものは大きく分けて3つかと思います。

 

  1. 装備
  2. 体力
  3. 精神力

 

 

 ①の装備ですが、かなり大事です。

 

富士山頂付近は8月の中旬でも6℃くらいしかありません。

 

ですから、富士山のふもと付近での服装であるTシャツに短パンでは確実に凍え死にます。

 

夏でも上下にレインウェア、その下にはフリースやダウンジャケット、肌着にヒートテックは必須です。

 

 

②の体力も①と同様に大事です。

 

僕は普段から週1~2で運動をしているので、それなりに体力はあったのですが、ずっと運動していないという人は絶対にやめた方がいいです。

 

やはり体がもたなくなりますので、、、

 

 

③の精神力ですが、最終的には精神の戦いです。

 

何も根性論を言っているのではありません。

 

しかし、山登りにはハプニングはつきものです。

 

少し予想外のことが起きたくらいでうろたえているようではダメです。

 

予想もできないようなことが起きたり、病気になっても耐えうる精神力は必須です。

 

僕は下山途中に高山病にかかり、激しい頭痛と嘔吐との戦いでした。

 

そんな僕を動かしたのは『帰りのバスに間に合わせるぞ』という強い思いでした。

 

終わりに

 

富士山1日登頂は決して不可能なものではありませんが、それなりの覚悟が必要です。

 

自分を鍛えたい方、強くなりたい方には是非ともおすすめしたいです。

 

これからも僕は別の山を制覇するべく挑戦していきます(笑)

僕が初めて小説を書いて気づいたこと

はじめに

f:id:utakeshi:20170717094532j:plain

 

どうも皆さん、こんにちは^^

 

タイトルの通りですが、僕は人生初の小説に挑み、本日完成しました〜

 

小説を書く中で様々に大変なことがありましたが、友人たちの支えもあり、なんとか書き上げることができました。

 

小説を書く上でのポイントや小説を書くことの楽しさを皆さんにお伝えできたらなぁと思ってます。

 

 

もくじ

 

小説を書くにはどうしたらいいの?

f:id:utakeshi:20170717102210j:plain

  

正直、PC以外何もいりません笑

 

初心者の僕でも書き上げることができたので、特別な文章スキルや知識は何もいりません(文章スキルや知識は後からでも身につく為、無くても問題ないということです)。

 

そんなことないでしょ〜と思うかもしれませんが、本当にそうなのだからそうなのです。

文章を書くだけですから笑

 

あえてこれが必要だと言うのであれば、【やる気】と【持久力】です。

 

僕の場合は自慢ではないですが、【持久力】には少しばかり自信があります。

 

昔から沢山のことを同時にこなすというよりも、一つのことに集中してとことん極めるのが得意な性格であった為、持久力には人並みよりは上だと思っています。

 

つまり、小説を書く上で器用さ、特別な才能は必要ないということです。

 

 

それと【やる気】はやっぱり大事です。

 

僕は仕事をしながらの執筆であった為、土日がメインの執筆だったし、平日もカフェにこもってやるしかありませんでした。

 

だから、毎日の隙間の時間で10分でも書けることがあれば書くようにし、およそ3ヶ月で一つの超短編の小説を書くことができました。

 

時間がない中でもできたのはそれだけやろうとする気持ちがあったからだと思ってます。

 

 

小説を書くと何が良いのか?

大きく分けると3点あるかと思ってます。

 

  1. 自分の考えを整理できる
  2. 文章スキルが身につく
  3. 日常のありがたみを実感できる

 

 

まず一つ目は、自分の考えが整理できることですね。

 

小説もブログも文章を書くことに共通しているのは、自分の考えていることしか書けないことです。

 

自分の頭の中にないことをいきなり書くことはできません。

 

だから、自分が今何を感じていて、何を考えているのかを整理しなければ、文章を書くことはできません。

 

そういった意味では自分の考えを整理するのに小説はかなり良いです。

 

自分が大事にしている価値観も小説には現れます。

 

 

次に、二つ目には、文章スキルが上がることです。

 

当然ですが、書いていくうちに良い文章は書けるようになってきます。

 

 

あとは、自分なりのスタイルも身についていくので、段々文章を書くのが楽しくなっていきますよ。

 

 

最後に、三つ目ですが、日々の何気ない日常に目がいくようになりました。

 

小説で書くことって何もヒマラヤ山脈に登るとか、スカイダイビングだとか特別な体験を書くことだけではありません。

 

むしろ、平凡な日常からの気づき、感じたことを文章にして綴ったものです。

 

だから、小説を書くようになるとそういった日常から学ぶ意欲が自然と湧いて来ます。

 

 

以上3点僕なりに書いて見ましたが、他にももっとあるかと思います。

 

皆さんも探して見ると良いかと思います。

 

 

終わりに

最後に僕の小説を紹介します。

 

良かったら読んで見てください〜

 

臆病なのは悪いことばかりじゃないって知ってた?

はじめに

f:id:utakeshi:20170715201051j:plain

 

突然ですが、皆さんは怖いもの、恐ろしいものってありますか?

 

ヤクザ、連続通り魔、黒塗りの車、、、

 

どれも怖いですよね笑

 

自分の言うのもおかしなものですが、僕は臆病な性格です。

 

ヤクザにビビっているのは言うまでもありません笑

 

でも、そもそもなんで怖いって思ってしまうのでしょうか?

 

今日は臆病な性格になぜなるのか考えたいと思います。

 

 

もくじ

 

臆病になるのは本当の恐ろしさを知っているから

臆病な性格について考える前に、臆病な人とそうでない人の差って何なのか分かりますか?

 

たぶん、臆病な人ってネガティブな人が多くて、そうでない人はポジティブ・・・?

 

そうかもしれません。

 

でも、僕はこう考えます。

 

臆病な人は『知っている人』、そうでない人は『知らない人』、、、ではないでしょうか?

 

ヤクザにしても、黒塗りの車にしても怖いと感じるのは、その恐ろしさを知っているからではないですか?

 

何も知らない小学生にとってはヤクザも、黒塗りの車も怖くないではないでしょうか。

 

怖いものが何もないと言う人は強い人だと思いがちですが、実は知らないだけなのかもしれません。

 

怖いもの知らずと言うくらいですからね。

 

本当に恐ろしいものを知っている人は恐れを抱くのです。

 

ヤクザは大人になれば誰もが恐ろしいものだと思うはずです。

 

じゃあ、臆病な性格な人は知っていることが多いのか?

 

これは難しい問題ですね。

 

ネガティブな性格を持っていて、引っ込み思案な人は何事もやる前から恐れを抱いてしまいがちです。

 

でも、臆病な人は恐ろしいものをしっかりと分かっているケースもあるかと思います。

 

僕も含めて戦争に行ったことの人は戦争の怖さを本当の意味では知りません。

 

戦争に行ったことのある人は戦争に対して恐怖を抱くはずです。

 

これはその人が臆病かどうかよりも、戦争の本当の恐ろしさを肌で実感しているかどうかの違いです。

 

僕たちが恐れを抱くのは事の本質を分かっている場合もあるという事です。

 

終わりに

話がうまくまとまらない部分もありましたが、臆病になるということは何も悪いことではないということ、それを伝えたかったのです。

 

皆さんが恐怖を抱くこと、恐れを抱くことあるのならばもう少し考えてみてください。

 

それは物事の本質を掴んだからかもしれませんし、ただ単に知らなすぎて一歩踏み出せないだけかもしれません。

 

でも、それって人として正常なことです。

 

僕たちが生きているっていう証拠じゃないでしょうか。

 

僕は生きているからこそ死ぬことを恐怖を抱くのです。

 

本当に怖いものに対して恐怖を抱くことが、たった一言で、『臆病』という言葉で片付けてしまうのも少々乱暴なのかもしれませんね。

ハクソー・リッジで伝えたかったこととは?

はじめに 

f:id:utakeshi:20170709064342j:plain

 

メル・ギブソン監督の映画『ハクソー・リッジ』を観ました!

 

この映画は第二次世界大戦沖縄戦を描いたもので、衛生兵の主人公ドスが75人もの命を救った実話を基にしています。

 

ハクソー・リッジ』で監督が伝えたかったことは何なのか?僕なりに考えていきます。

 

もくじ

 

ハクソー・リッジ』が伝えかったこととは?

メル・ギブソンが、10年ぶりにメガホン『ハクソー・リッジ』予告

 

 

 

 

予告編を観て頂いて、大体の内容は掴めたかと思います。

 

まず、ストーリーを簡単に説明します。

 

この映画の主人公デズモンド・ドスがハクソー・リッジ(のこぎり崖)にて武器も持たずに、75人もの命を救う話です。

 

この話だけ聞くと本当に映画の中だけの話だと思いますが、驚くべきことに実話なんです。 

 

戦争で一人も殺さずに、75人もの命を救うことが果たして可能なのか?

 

そもそもどうしてドスは武器を持たなかったのか?

 

それがこの映画において一番重要な部分です。

 

主人公ドスは幼少期に兄との喧嘩で、兄を死なせそうになった出来事から、自らに対して「汝、殺すことなかれ」と誓いを立てます。

 

その誓いを立てた背景として、ドスは熱心なクリスチャンであり、聖書で登場する十戒の一つの戒め、「殺人をしてはいけない」という教えを守ろうとしたのです。

 

ドスが大人になると第二次世界大戦が激化し、ドスも国のために尽力したという思いから陸軍への入隊を志願します。

 

しかし彼は戦争へ参加することを望みながらも、人を殺さずに助けることを望みます。

 

それは過去に自分自身が兄を殺しそうになってしまった経験、聖書の教えを守るためから、そうしたのです。

 

陸軍へ志願したドスは、一通り訓練を受けることになり、順調に訓練をこなしていたが、一つだけ問題がありました。

 

そう、それはライフルの訓練です。

 

ドスは過去に兄との喧嘩で殺人を犯してしまいそうになっただけではなく、父との喧嘩で父に銃を向けてしまいました。結果的に父を打ちませんでしたが、二度も殺人を犯してしまいそうになった自分にひどく罪悪感を覚え、銃を触れない誓いを立てていました。

 

ライフル銃に触れることができないドスは、ライフルの訓練を拒否します。

 

しかし、軍はそれを認めるはずもなく、ライフルの訓練をさせようとします。

 

ドスは自身の信念を貫くことを選択し、ついには軍法会議にかけられてしまいます。

 

軍はずっとドスを理解しようとせずに、除隊することを勧めていましたが、徐々に彼の真剣な姿勢を認めようとし、ついには武器なしで衛生兵として戦場に出ることを許可されます。

 

そして、ドスは沖縄戦の激戦地であったハクソーリッジで75人の命を武器なしで救います。

 

そして、その姿を見た彼の上官もドスのことを認めるようになり、ドスは軍にとっての英雄となり、劇は幕を閉じます。

 

 

 

簡単に話すつもりでしたが、少々長くなってしまいました(^^;;

 

ハクソー・リッジ』で伝えたかったことって多分こうだと思うんです。

 

  1. 信念を貫くことの大切さ
  2. 命の尊さ

 

まず、信念を貫くことの大切さですが、ドスはどんなに周りに反対されても自分の信念を曲げませんでした。

 

人を殺さない、銃に触れないと誓ってからは軍法会議にかけられようが、獄に閉じ込められようが屈しませんでした。

 

僕らは人に言われて流れされてしまうこと、環境に流されてしまうことって多くあると思います。

 

 

次に命の尊さですが、やっぱり戦争で人が死ぬのを見ると、命の尊さをすごく感じます。

 

僕は戦争に行ったことはないし、人が死ぬ瞬間を見たことがないので、命の尊さを正直実感しておりません。

 

ですが、映画を観て戦場に取り残された負傷兵をドスが一人一人助ける瞬間、僕は命の尊さを感じました!

 

一人として捨てられていい命はいないし、敵の兵士も救ったドスの姿はカッコよかったです!!

 

 

終わりに

僕もドスみたいに自分の信念といいますか、自分の中にある大事なものを守り通したい!そう感じました。

 

ハクソー・リッジをまだ観ていない方、是非観てください〜 

 

 

詩『ありのままでいようよ』

f:id:utakeshi:20170701171759j:plain

 

『ありのままでいようよ』

 

毎日毎日、誰かの言いなりの人生

 

あの人もこの人も誰かの言いなり

 

みんな本当の自分を出せずに生きていく

 

そんな君は、まるであやつり人形

 

僕は本当の君を見たいよ

 

でも君は仮面をかぶるんだね・・・

 

どうして自分を隠すのか

 

どうして背伸びをするのか

 

僕はそのままの君が好き

 

飾らないで、ずっとそのままで

 

ありのままでいようよ

 

ありのままでいようよ

プロと素人の違いって?

はじめに 

f:id:utakeshi:20170626194913j:plain

先日、人生初のサッカー観戦をしてきました!

 

初めて生でプロのサッカーを観たのですが、ずーっと目が釘付けでした笑

 

プロの試合を通じて、改めてプロのすごさを感じたので、今日はそのことについて書きたいと思います。

 

もくじ

 

プロと素人の違いとは?

f:id:utakeshi:20170626195651j:plain

プロと素人で違う点を考えると色々なことが思い浮かぶかと思います。

 

誰もが最初にイメージするのが、技術の差かと思いますが、他にも色々な違いを発見したので、僕なりに整理してみます。

 

  1. 技術
  2. 判断の速さ
  3. 視野
  4. 負けん気

 

ざっと挙げるとこんなところでしょうか。

 

 

まず、『技術』ですが、これは言うまでもありません。

 

やっぱりプロはトラップやパス、ドリブル、シュートなど全てにおいて技術が圧倒的に違いました。

 

 

次に『判断の速さ』です。これは素人の僕が見ても分かりました。

 

ボールをトラップしてからの動きが無駄がなく、とても速かったです。

 

そして、一瞬の隙を見て、シュートをしたりともう凄すぎる!

 

 

3番目に『視野』ですが、本当に視野が広いなぁと思いました!

 

前を見ながら、右にいる選手にパスをしたり、後ろにいる選手にパスをしたりと、「なんで見えてるの?」という感じでした。

 

 

最後に『負けん気』ですが、はっきり言ってこれが一番すごいと思います。

 

皆の本気さが本当に違いました。

 

転んでも、倒されても、足がつっても彼らは走ること、ボールを追うことを諦めなかったのです。

 

そう、たとえ自分の体が痛くても、、、

 

これこそがプロのプライドなんだろうと僕は思いました。

 

僕には正直、何かをする上でここまで本気に取り組めたことはないです。

 

プロにとって一番大事なのは、この負けん気なのだろうと僕は思います。

 

 

終わりに

今日お話したことはサッカーに限った話ではありません。

 

皆さんが自分の分野でプロを目指しているのでしたら、技術や才能が必要かもしれません。

 

しかし、もっと大事なのは皆さんの熱い情熱であり、負けん気です。

 

技術や知識は努力をすれば、後からついてきます。

 

しかし、情熱や負けん気は後からついてくるものではありません。

 

それは、一人一人の心の中に眠っているものです。

 

情熱を忘れずに、今日も一歩ずつ前に進もうと思います、、、