コットンポットたけし

なにげない疑問をとことん追求します!

自分の人生を生きる

こんばんは~

たけしです!

 

前回に引き続き、『嫌われる勇気』の続きを紹介したいと思います。

この本では、『他者の期待を満たすために生きてはいけない。』と書いてあります。

人は誰でも周りの人から褒められたい、認められたいという欲求、つまり承認欲求を持っています。例えば、中学生の子供がテストでいい点数を取ったとしましょう。すると、その親は子供を褒めました。子供は親から褒められることで自分の価値を認められたと感じ、承認欲求を満たします。しかし、逆にテストで点数が悪かったならば、親に叱られ、自分の承認欲求を満たすことができず、親に認められるために勉強を頑張り、テストの点数を上げようとします。この中学生の子供は親の期待のために生きていると言えます。つまり、自分の人生を生きているのではなく、親の願う人生を生きていると言えるでしょう。他者の期待を満たすために生きると、本当の自分を捨て、他者の人生を生きることになる。

 

みなさんはどうでしょうか?本当の自分と向き合い、生きているでしょうか?

私は正直、今までは人から認められることばかり考えていたと思います。

いい大学へ入ることや、いい会社へ行くことばかり、、、

ここで言う『いい大学』、『いい会社』とは有名な大学、有名な会社を考えて頂ければと思います。でも、それは自分の人生にとってはささいなことだと気づかされました。

本当に大事なのは自分の人生を自分らしく生きることだと思います。

 

今夜はこのへんで失礼します。