大人になるってどういうこと?
大人になるってどういうこと?
こんばんは(^^)
たけしです!
突然ですが、皆さんは小さい時にどんなことを考えていましたか?
私は子供の頃、漠然と大人になることに憧れを持っていましたが、大人になった今では子供の時がとても良かったなあと思うようになりました。
それは、どうしてか、、、?
私が大人になるにつれて子供のような純粋無垢な心、素直な心を失ってしまったからだと思います。
何をするにしても先を読んで、計算し、リスクを避けるようになってしまったからだと思います。
人はいつも仮面をかぶっている
人は大人になるにつれて、周りに合わせること、空気を読むことを覚えます。
例えば、一人の大学生がいたとしましょう。
その人は学校の先生の前では真面目な学生であり、友達の前ではユーモアのある学生であり、親の前では反抗的な学生であったとしましょう。
例えがイマイチですが、このように人は接する人に合わせて自分自身のキャラクターである仮面をかぶったり、外したりしているのです。
このように人に合わせて生きることは必要なことだと思います。
しかし、これが行き過ぎると本当になりたい理想の自分像、本当の自分のやりたいことを見失ってしまうのではないでしょうか?
あやつり人形になるな!
皆さんは自分がどんな人間かきちんと説明できますか?
私は自分がとても素直で、単純な人間だと思っています。
何でもやると決めたら、とことんやるし、誰になんと言われようと気にせずに突き進める性格です。
でも、多くの人は周りの人に評価されるために勉強をしたり、部活を頑張ったり、様々なことを努力します。
子供の時は、そんなことを気にせずに自分の好きなようにやっていたと思います。
でも、大人になると周りの人のあやつり人形になってしまっているのではないでしょうか?
人に褒められるのはとてもいいことだと思いますが、自分らしさをそこで曲げてはいけません。
人に褒められるために自分を曲げてしまわず、本当の自分を貫くことです。
本当の自分を受け入れてもらえることが本当の幸せです。
嘘の自分、仮面をかぶった自分の状態でどんなに人気者になっても、それは嘘の自分、あやつり人形の自分に対して、気に入ってもらっただけです。
それでは本当の意味での幸せとは言えないのでしょうか?
嘘の友達を100人作るくらいなら、1人の親友を作ることがはるかに勝っているのではないでしょうか?
本当の自分、ありのままの自分を受け入れてもらえるなら、それほど幸せなことはありません。
本当の自分を出せていないのではあれば、胸に手を当てて、自分とは一体誰なのか?
何者なのか?問いかけてみて下さい。
きっとあなたの心に眠っていた本当の自分が目を覚まし、真の力を発揮することだと思います。
いつも読んで下さりありがとうございます(#^^#)