日本人にオタクが多いのはなぜ?
どうしてオタクが多いのか?
日本人には昔から漫画やアニメ、ゲームの文化が広がっていますが、そもそもどうしてそのような文化が広がったのでしょうか?
その要因として、第二次世界大戦後、資源が何もなかった日本で、夢や希望もなかった時代に、夢や希望を与えるために発達したんではないかと考えられます。
もともと、日本は外国と比べ、資源がなく、土地もない小さな島国ですから、将来への希望、夢を持ちにくかったんではないかと思います。
そういった中で、漫画やアニメは現実で貧しい生活をしている人に夢や希望を与えてくれたんではないでしょうか。
僕自身も漫画やアニメを観る中で勇気や希望をもらったりします笑
また、厳しい現実を忘れさせてくれるのも漫画やアニメ、ゲームです。
そういったものに熱中している人が日本に多いのは、競争が激しい日本ではある意味当然なのかもしれません。
オタクが多いということは、それだけ現実の中で夢や希望を持てていない人が多いのかもしれませんね・・・
また、漫画やアニメ、ゲームをすることは共通の趣味を持った仲間になるという意味で始める人もいるかと思います。
僕は小さい頃からゲームばかりやっていたのですが、友達に勝ちたいとか、一緒にプレーする仲間を作りたいという思いもあってゲームをやっていました。
つまり、ゲームは単にゲームをすることだけが目的ではないのです。
また、ゲームはやり込めば誰でも上の次元に上がれます。
だから、現実の世界で失敗してしまった人でも、ゲームの世界では輝けるチャンスもあるのです。
だから、ゲームが売れるのでしょう。
ここで、もう一度話を戻しますと、オタクが多いのは現実に希望を持てない環境があるということが一番の原因ではないのでしょうか。
1日でも早くもっと夢や希望を持てる理想的な世界が実現されたらいいですね。