認知症は高齢者だけの病気って本当?
はじめに
最近は認知症のニュースを多く耳にしますが、皆さんは認知症は自分とは関係のない病気だと思っていませんか?
現代では高齢者の4人に1人は認知症(もしくは予備軍)と言われている時代です。
そもそも認知症とは、脳が正常に機能しない状態を指します。
これだけ患者が多い病気ですが、その原因は未だに不明点が多いです。
もくじ
問題の根本は脳の使い方にあった!
認知症が脳の病気というのは多くの人が知っていることかと思いますが、その根本的な原因って知っていますか?
これだけ認知症が身近な病気となった時代なのに、無関心でいいのですか?
『俺はまだ若いし、大丈夫だ』とはもう言っていられない時代が来ています。
認知症は脳の病気であるので、脳が正常に使えていないことが根本的な原因です。
先ほど、原因は分からないと言いましたが、脳をどのようにしたら認知症になるという根本的な原因はわかっていないのです。
ですが、脳を正常に使えれば予防できるのは事実です。
認知症の予防策としては、例えば、読書をしたり、瞑想をしたり、考えること、運動することが良いですが、どれも脳に刺激があることばかりです。
逆に家に閉じこもってばかりで、テレビを見てばかりでは脳にはよくないです。
何も考えずに、ただ流れてくる情報を受け身で聞くだけだからです。
認知症を予防するには脳にいいことをしよう
僕が認知症を予防するために、普段からやっていることを紹介します。
- 家ではテレビを全く見ない
- 週1で運動
- 読書
- 瞑想
『え?テレビ観ないんですか?それでは時代遅れになってしまうんじゃ・・・』
そう思う方もいるかと思いますが、ニュースであればスマホのアプリでも観られますし、テレビだとCMなど無駄な待ち時間もあり、何かと面倒です。
テレビやゲームは脳に悪いというのは、考えない脳になってしまうからです。
テレビを観すぎたり、ゲームをやりすぎると脳に悪影響が出ると医学的に証明されています。
また、運動や読書も脳にいいと言われています。
週1で友達とサッカーをし、ストレス発散し、体の疲れも取っています。
読書はだいたい週末に本屋に行き、興味のある本を買って読んでます。
大学時代は月に10冊くらい読んでおりました。
好きな本は心理学や自己啓発本です。
最後に瞑想ですが、朝起きた後と、寝る前にしています。
最近では瞑想する人も増えているようで、僕も毎日やるようにしています。
一日にやるべきことを頭で整理したり、将来のことや、過去を振り返るようにしています。
瞑想を始めてからは、仕事の効率がかなり上がりましたね。
終わりに
色々と話しましたが、認知症は便利になった現代だからこそ増えた病気です。
便利さ(効率)を追求するのもいいですが、考えないことが認知症の最大の原因です。
何も考えずに生きるのでは機械と同じになってしまうので、僕たちにだけ与えられた頭脳を最大限使っていけたらいいですね。