引っ越し・転職・結婚して9ヶ月の僕が感じたこと・・・
はじめに
僕は小さな食品機械メーカーで四年間サラリーマンをしたのち、中堅自動車部品メーカーへと転職をしました。また、転職と同時に結婚しました。家も引っ越しました。
転職して9ヶ月が経ちましたが、色々な環境の変化を通して得られた経験を読者の皆さんにもお伝えできたらと思っています。
もくじ
転職のきっかけ
僕はもともと小さな食品機械メーカーにて機械の製造・品質管理をやっておりました。
会社員はわずか100名程度で、アットホームな雰囲気な会社で、休みもそれなりに多く、業界も食品であったことから安定しておりました。
そんな会社で僕は定年まで働こうと考えておりました。
給料は平均よりやや少なめではあるが、ボーナスはそれなりにもらえ、悪くないと思っていたのですが、ある日から夜眠れなくなりました。
夜に何度も目が覚め、疲れが取れなくなりました。
ご飯も茶碗一杯も食べられなくなりました。僕はもともと茶碗3杯くらいは食べていたかと思います。
会社で朝礼があるのですが、緊張のあまり体が震えるようになりました。
僕は心身共にボロボロでした。ご飯も食べられず、夜も眠れない。
そんな僕に希望を与えてくれたのは、僕の尊敬する恩師の存在です。
恩師とは大学時代からお世話になっているのですが、今でも時々会ったりします。
僕は仕事のことで辛かったけど、辞めるに辞められず、誰にも相談できなかったのですが、恩師にだけは相談しました。
恩師は僕の話をじっと聞いてくれ、僕が転職できるようにアドバイスをしてくれました。
それで、僕は転職サービスを利用し、5ヶ月ほど転職活動を通して、今の会社に転職しました。
今の会社に入ってからは、社宅で妻と一緒に暮らすようになり、無事に入籍もできました。
引っ越し・転職・結婚して得られたこと
環境の変化で、正直僕は疲弊していたのですが、最近環境の変化に適応してきました。
今の会社は忙しく、会社も規模も大きいため、覚えることだらけで大変です。
でも、食欲は戻ったし、夜も眠れるようになりました。
収入も増えました。
引っ越しも転職も結婚もはじめのうちはストレスが大きいものです。
でも、僕にとっては自信になったし、視野が広まりました。
今までの僕は安定した暮らしを求め、自分の殻に閉じこもろうとしていましたが、
それは自分の人生を自分で生きていなかったように思えます。
人は変化を求めつつも変化を嫌っている、そんな性質があるのだと改めて思いました。
終わりに
「未来は変えられる」
未来すなわち運命は決まっている
そんな風に僕はずっと思っていました
でも違うんです
未来は決まってなんかない
自分で選択するもの
自分で切り開くもの
結果はきっと後からついてくる
ってそんな風に思うんです