あの日から6年・・・
あの日から6年・・・
皆さんは覚えてますか??
3月11日で東日本大震災から6年になります。
2011.3.16の震災で、沿岸付近に住んでいた人の家、土地、財産、家族など様々なものを一瞬して奪われました。
そして、福島原発が停止し、日本は電力不足に陥りました。
多くのものを失い、私たちは失ったものの価値に気づいたのではないでしょうか。
食べ物の価値、水の価値、家の価値、電気の価値、、、そして何よりも命の価値を・・・
大切なことに気づかせてくれた
震災当時はまだ私は大学2年生で、その時は自宅で勉強をしていました。
勉強をしていたら、急に大きな揺れに襲われ、『これは普通の地震ではないな』と思い、私は死の危機を感じました。
慌ててテレビをつけると、まるで映画のワンシーンのように津波が発生して、家や車などを次々と飲み込んでいきました。
また、その時、私の兄が就活でお台場の方に行っていたのですが、ちょうどその辺りのビルで火災があり、私の兄も巻き込まれているかもしれないと思い、慌てて電話をしました。
しかし、電話は回線が混み合ってつながらず、メールをしてもすぐには返信がなく、しばらくしてから返信が来て、無事とのことでした。
震災を通じて、自分の命、家族の命の価値を改めて感じました。
普段私たちが当たり前のように考えているものがたくさんありますが、それらは決して当たり前のものではありません。
すべて与えてもらい、私は生かされているのだなと感じました。
これらの与えてもらっている環境、モノへの感謝を忘れないようにしたいと思います(^^♪
ではでは~