自分のまわりにいる嫌な人・・・どうしたらいいの??
はじめに
皆さんは、学校や会社で苦手な人、嫌いな人っていますか?
『本当はどんな人とも仲良くしたいし、別に距離を置きたくないんだけど、でもやっぱりあいつとは難しいなぁ・・・』
誰もがそんなことを一度は考えたことがありますよね?
今日は苦手な人との付き合い方について考えたいと思います。
もくじ
嫌いな人は自分が作り出してしまっている
実は嫌いな人って自分が作り出してしまっているって知っていましたか?
『え?そうなんですか!?』って思う方いるかと思いますが、そうなんです!
人はみんなそれぞれ違う性格を持っており、違う考え方、価値観を持っています。
その中でより自分と似ている性格、考え方、価値観を持った人とは共感を持ちやすく、打ち解けやすいです。類は友を呼ぶと言いますね。
逆に自分と全然違う性格の人、違う考え方、価値観を持った人とは打ち解けるのが少し難しいかもしれません。
そういった場合に気をつけたいのが、【考え方が合わない=苦手な人、敵】と決めつけないことです。
先ほども話した通り、人はみんなそれぞれ違う考え方、価値観を持っています。十人十色って言いますよね。
だから、考え方や価値観が合わない人がいるのは当たり前なのです。
では、そういった人たちとどのように接したらいいのか?
まずは、相手のことを認めることです。
なぜって・・・?
それは、相手のことを認められない時や、気にいらない時に、その人と自分は合わないと思うからです。
まずは、相手のことを理解し、認め、他人と自分は違うのだと他人と自分をはっきりと区別することです。
自分と他人の区別ができないと、『自分からしてみたらこれが当然のことのなのに、どうしてあの人はこんな当然のこともできないんだろう?』と感じてしまいます。
また、それとは反対に自分にとって苦手なことや嫌なことを、しっかりやる人、できる人というのはどうも目障りだったり、恨めしく感じるものです。
つまり、嫌な人とは自分が作り出してしまっているのです。
まずは自分を認めること
嫌な人とうまく付き合うために、まずは嫌な人のことを認めることが大事だとお話しましたが、実際それって簡単ではありません。
じゃあ、どうすればいいのか・・・?
相手を認める前に、まずは自分のことを認めることです。
相手が嫌なところが目につくのは、自分自身にも似たようなところがあるからかもしれません。
例えば、嘘をつくのがものすごく嫌いな人がいたとしましょう。
その人は絶対に友人や家族にも嘘をつかないし、約束も破りません。
ですから、周りに嘘つきの人がいたとしたら、その人をきっと嫌いになるかと思います。
でも、実は相手のことが嫌いなのではなく、どこかで嘘をついてしまっている自分自身のことを嫌っているのかもしれません。
過去に自分の気持ちに嘘をついた経験があったのなら、もう二度と嘘をつくまいと決心して生きますが、それでも、人はまた嘘をついてしまうものです。
だから、自分に完璧さばかりを追求し、できない自分を責めないで、言い換えるならば短所ばかりをみないで、できる自分、長所を見たらいいのです。
そうすれば自分のことも好きになり、相手のことも好きになれます。
結局は自分自身を好きになることが、嫌いな人との関係を変えてくれるのです。
あなたはどれだけ経験値を持っていますか?自分を成長させるのは経験値だけ
はじめに
あなたは『経験値』と聞いて、何を想像しますか?
『経験値』って実はゲームの世界だけの言葉ではなくて、現実の世界にも当てはまる言葉だって知ってましたか?
人生は経験値を蓄積することの連続
僕たちはこの世界に『オギャー』と生まれた時から、年老いて死ぬ時まで様々なことを経験しながら生きています。
人って時間が経てば経つほど成長しますが、ただ時間が経てば成長するかと言えば、そうでもありません。
例えば、ドラクエなどのRPGではモンスターを倒さないとレベルを上げること(成長すること)はできません。
ただプレイ時間を積めば主人公が強くなる訳ではないのです。
それと同様に自分たちの人生も経験値を積まなくては決して成長できません。
僕らは生まれてからずっと親に育たれ、学校へ行き、部活やバイトをし、就職して仕事をするなど様々な経験を積みながら、大人になります。
こうした経験が僕らの性格や考え方を作っていき、大人へと成長していくのですが、この経験が足りないと成長できません。
ちょうどRPGでは、自分よりも弱いモンスターばかり倒していてはレベルが上がらず、いつまで経ってもボスを倒せないように、人生においても自分が経験してきて、既にやってきたことばかりを繰り返していては成長は見込めません。
では、どうすれば成長できるのか?
自分がまだやったことのないことに挑戦すれば、成長できます。
ちょうどRPGでは、自分と同じくらいの強さのモンスター、もしくは自分よりもちょっと強いくらいのモンスターを倒すとレベルを上げることができように、自分の経験してきたことよりも少し上のレベルのことにチャレンジすることで人は成長できます。
でも、それって具体的に何をすればいいんでしょう?
なんでもいいんです。
読書だって、スポーツだって、旅行だって、バイトだって、とにかくやる前からこれは自分に合わない、ダメだ、とあれこと決めないことです。
まずはやってみてこそ、経験してみてこそ見える世界もあるのです。
でも、あれこれやるには人生は短かすぎるのでは?
そうです。人生は短いです。
どんなに長生きできたとしても120年くらいでしょうか。
バイトをするにしても、部活をするにしても、資格を取るために勉強するにしても、何をするにしても大事なのは『何のためにやるか』です。
ちょっと固い言葉で言い換えれば、『信念』です。
僕は常に現在の自分にとって成長できることなのかどうか考え、その経験を積むことで、未来の自分が本当に変わっているのか考えながら、やることを選んでいます。
運動をするにしても、読書をするにしても、旅行に行くにしても、これら全ての経験を経験値として自分のものに吸収できるかどうかは自分次第ですから。
終わりに
自分を成長させる上では待っていてはいけません。
まずは行動あるのみです。
新しいことにチャレンジするのは簡単ではありませんが、人を成長させるの壁に当たる時です。
僕も大学4年の時から新しいことにチャレンジしたくてサッカーを始めました。
もともとサッカーは苦手であったし、あまり好きでは無かったのですが、今では週1でやるほど好きなスポーツです。
人はやってみないと何もを分からないものですね笑
僕はサッカーを通じて、仲間を思いやる気持ちや常に先を考える能力がつきました。
ですから、成長したいという方は新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
『ショーシャンクの空に』が僕に教えてくれたこと
はじめに
スティーブンキング原作の映画『ショーシャンクの空に』を観ました!!
『ショーシャンクの空に』は銀行員の主人公が冤罪で獄に囚われ、獄の中でも希望を捨てずに前向きに生きていく話です。
この映画で特に印象的だったのは獄での生活がとてもリアリティがあり、綺麗な部分だけを見せようとしていないというところです。
獄という極限の環境の中でも主人公はいつも希望を捨てず、持ち続けていました。
その結果、主人公は獄から逃れ、自由を得ました!
そして幸せな日々を送り、映画は終わります。
『ショーシャンクの空に』から学んだこと
僕は『ショーシャンクの空に』を観て、どんな状況、どんな環境だとしても希望を捨てずに持ち続けることが本当に大切なんだと思いました。
人は辛い状況、環境に陥ると落胆したり、不安にかられるかとと思います
でも、そういった状況、環境でただただ流されてしまっていてはいけません。
最後まで希望を捨てなければ、夢は必ず成される!
そういったことを教えてくれました。
僕も生活中で楽なこと、楽しいことばかりではありませんが、そんな時にも希望を捨てずに生きようと思いました。
辛い時こそ、前向きに!
それが私にとって一番の学びでした。
なぜニートが生まれるのか?
どうしてニートは生まれるの?
日本では現在ニートが50万人くらいいると言われておりますが、そもそもどうしてこんなにもニートが多くなってしまったのか?今日はそれについて考えます。
現代の日本では少子化、超高齢社会、いじめなど様々な社会問題がありますが、その中でまた問題となっているのがニートの増加です。
ニートとは就学、就労、職業訓練のいずれも行っていない人を指しますが、日本のみならず世界で問題になっています。
日本においてはゲームやアニメの文化の発達がニート増加の一つの要因として考えられます。
ひと昔前は社会に出ることはお金を稼ぐことだけではなく、社会的身分を得ることや人との繋がりを作る上で重要なことだったかと思います。
しかし、今では仕事と趣味をはっきり分けて生活する人が増えています。
その背景にはネットの普及が挙げられます。
ネットを利用すれば、社会に出なくとも人との繋がりを得ることができるし、その世界で有名になったり、地位を得ることができます。
例えばインターネットを利用したオンラインゲームでは、見ず知らずの人達と対戦や協力プレイができ、その中でチャットをし、コミュニケーションを取ることもできます。
そのゲームの中で実力のあるプレイヤーになれば、ゲームの世界では有名になれますので、自分の居場所を作ることができます。
つまり、社会に出なくとも社会で成したいことができてしまうのです。
社会で居場所を失った人や失敗してきた人、認めれらなかった人たちはネット上で自分の居場所、成功、認められようとするしかないのです。
ニートとは決して他人事ではないと僕は思っていますし、ニートの人が悪いとは思いません。
社会に出て働くことに対しての辛さ、自分のしたいことができないといった部分を感じているから起きる結果に過ぎないことです。
競争社会である日本ではどうしても格差は生じてしまいます。
その中でめまぐるしく変わる世界について行けない人はどんどん置いていかれてしまいます。
そういった人たちに再びチャンスを与えることも大事だと思いますし、全ての人に輝けるフィールドって必ずあるはずです。
でも、本人がそのことに気がつけていないだけなんだと思います。
一部の人間達にとって生きやすい社会ではなく、全ての人が生きやすい社会が1日でも早く実現されたらいいなって思っています。
男たちがミリタリーにハマるわけ
なぜ男はミリタリーにハマるのか?
最近思うのですが、男ってミリタリー好きな人多くないですか?
戦車のプラモデル作ったり、モデルガンで遊んだり、戦争のテレビゲームやったりなどなど・・・
僕自身も昔はよく戦争のテレビゲームやったり、戦争映画観たりしていました。
もちろん戦争に行きたい訳ではないですし、戦争を肯定している訳ではないのですが、不思議と惹かれてしまうんですよね笑
ではどうしてこんなにミリタリー好きな人が多いのでしょうか?
僕は思うのですが、男って動くものが好きな人が多いように思えます。
たぶん男の方が女よりも視覚的感覚が強いのかもしれません。
僕は昔から車が好きで、高校時代はレースゲームにハマり、高校3年の時に自動車の整備士になろうか真剣に悩んだ時もありました。
しかし、本気で自動車の整備士になる決意はできなかったので、将来自動車に関われそうな大学を探し、工学部の機械工学科に進学しました。
僕にとっては自動車や戦車などの機械は見ているだけでも興奮するくらいに好きなものです←ちょっと変態かもですね笑
これらの機械に共通していることは動くことだと思いますし、見た目がカッコイイことかと思います。
男たちはきっと止まっているものよりも、動くものに惹かれるのです。
そして、その機械の精密さや機能を見て感動を覚えるのではないでしょうか。
結論として男たちにミリタリー好きが多いのは、男が本能的に動くものが好き、目に入るものに対しての関心が強いからだと思います。
これ以上のことは脳の構造の話になるので分かりませんが、きっとそういう血が入っているのかもしれませんね。
僕が子供を産んだら見せてあげたいテレビ番組
はじめに
皆さんは子供の時にどんなテレビ番組を見ていましたか?
僕はだいたいアニメかドラマばかり見ていました笑
僕が子供の頃に流行ったアニメと言えば、鋼錬かワンピース、コナンでしたね笑
今大人になって改めて昔観ていたテレビを振り返って見ると、あんまり思い出せないですね汗、、、
僕が好きだった番組って?
僕の中で印象に残っているのは、ジブリ映画やドキュンメンタリー番組ですね。
特にその中でも僕にとって印象的だったのが、ドキュンメンタリー番組の『プロジェクトX』です!
『プロジェクトX』では働く人を主人公として、その人が難関プロジェクトをどのようにしてして乗り越えていくのか紹介しています。
特に見所してはアニメなどと違って、実在する人が仕事において成功する過程を描いているところです。
その姿から自分が働くことに対していいイメージを与えてくれたかと思います。
今では『プロジェクトX』は放送終了となり、『プロフェッショナル』という番組に変わっています。
『プロフェッショナル』でも働く人をテーマにしており、『プロフェッッショナル』としての仕事への情熱や信念を紹介しています。
最近観るようになり、『プロフェッショナル』もかなり好きになりました笑
今では社会人として働いている僕にとって、仕事へ情熱を注ぐプロッフェショナルの姿はとても憧れます。
眩しすぎるくらいにね。
将来自分に子供ができたら、必ず観せてあげたいですね〜
子供のうちにしっかりと夢を見つけ、それに向かって走っていけるのはとてもいいことです。
僕は自分の夢を見つけるのに時間がかかったものですから笑
ですので、まだ観たことのない方はプロッフェショナル観てくださいね〜
人の考え方は環境によって変わるのか?
人の考え方は環境によって変わるって本当?
皆さんは人の考えってどのようにして形成されるのか考えたことありますか?
『どうせ親からの遺伝、教育によって決まるんでしょ?』って思っていませんか?
結論から言いますと、それだけでは50点ですね。
つまり、親からの遺伝、教育によって変わる部分もあり、それに加えて変わる部分もあるということです。
人の考え方、性格というものは親からの遺伝による影響と、親や教師からの教育による影響で形成されます。
前者は先天的なものであり、後者は後天的なものです。
先天的なものは生きていく中で変えようがないものですのでどうしようもないです。
後天的なものは親や教師からの教育だけでは決まりません。
例えば普段僕たちが見ているテレビのニュース、これも僕らの考え方を形成させるものです。
ニュースで毎日殺人事件や経済状況悪化の話ばかり聞いていれば、誰でも暗い気持ちになります。
もっと言えば、世の中は希望のない世界、暗い世界だという考えに支配され、夢を無くしてしまいます。
逆にニュースで日本がスポーツで優勝、日本企業が世界に進出など明るいニュースを聞いていれば、誰でも明るい気持ちになるのではないでしょうか。
このように人の考え方は聞くもの、見るものによる影響がとても大きいのです。
では普段学校や会社、家などで生活をする中で意識することは何なのか?
それは、見るもの、聞くものが本当に自分にとって有益なのか、もっと簡単に言えば良い影響を与えるのか?
それを考えることが重要です。
必ずしもテレビで流れているニュースや学校の先生の話が自分にとって良い影響を与えると限りません。
だから良いものなのか、悪いものなのか、分別することがとても重要です。
一度きりの人生、どうせだったら最高のものにできたらいいものですよね。
そのためには良いものだけを自分に吸収して生きること、それが最高の生き方だと僕は思います。