自分を認める
自分を認める
どうしてこんなにもコンプレックスを抱いてしまうのか?
私が辛いと感じる時は大抵他人と比較してしまい、自分が劣っている時だ。
それは僕が他人よりも勝っていたいと思うからである。
でも、どうして勝っていたいのか?別に勝っている必要などないのに、、、
結局は他人など自分の人生に関係ないはずだ。
だけれども僕たちは常に比較の中に生きてしまう。
もう競争はやめてしまっていいのではないか。
僕たちが求めているのは、一体何だろう?
勝っているか、劣っているか、それは必ず存在するかもしれない。
しかし、技術や知識というのは経験値の差によって生まれることが大半だ。
当然そこにつぎ込んだ時間に比例して技術や知識は身につく。
だから、そこに縛られる必要はないはずだ。
僕が目指しているのは何かで一位になることではない。
一位になることで本当に満たされるとは思えないからである。
結局一位になることが大事なのではなく、大事なのは自分を認めてくれる人に出会えるかどうかだと思う。
何かで一位になって初めて認めてもらえるのかであれば、僕は悲しい世の中だと思う。
他人より勝っていなければならないのか。
結局は自分がどこまでも凡人であることを認めることが大事だと思う。
凡人でありながらも、凡人になり、凡人にしかできないことがあるのかもしれない。
凡人であることを認めて、前を向いて生きようと思う。