コットンポットたけし

なにげない疑問をとことん追求します!

臆病なのは悪いことばかりじゃないって知ってた?

はじめに

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突然ですが、皆さんは怖いもの、恐ろしいものってありますか?

 

ヤクザ、連続通り魔、黒塗りの車、、、

 

どれも怖いですよね笑

 

自分の言うのもおかしなものですが、僕は臆病な性格です。

 

ヤクザにビビっているのは言うまでもありません笑

 

でも、そもそもなんで怖いって思ってしまうのでしょうか?

 

今日は臆病な性格になぜなるのか考えたいと思います。

 

 

もくじ

 

臆病になるのは本当の恐ろしさを知っているから

臆病な性格について考える前に、臆病な人とそうでない人の差って何なのか分かりますか?

 

たぶん、臆病な人ってネガティブな人が多くて、そうでない人はポジティブ・・・?

 

そうかもしれません。

 

でも、僕はこう考えます。

 

臆病な人は『知っている人』、そうでない人は『知らない人』、、、ではないでしょうか?

 

ヤクザにしても、黒塗りの車にしても怖いと感じるのは、その恐ろしさを知っているからではないですか?

 

何も知らない小学生にとってはヤクザも、黒塗りの車も怖くないではないでしょうか。

 

怖いものが何もないと言う人は強い人だと思いがちですが、実は知らないだけなのかもしれません。

 

怖いもの知らずと言うくらいですからね。

 

本当に恐ろしいものを知っている人は恐れを抱くのです。

 

ヤクザは大人になれば誰もが恐ろしいものだと思うはずです。

 

じゃあ、臆病な性格な人は知っていることが多いのか?

 

これは難しい問題ですね。

 

ネガティブな性格を持っていて、引っ込み思案な人は何事もやる前から恐れを抱いてしまいがちです。

 

でも、臆病な人は恐ろしいものをしっかりと分かっているケースもあるかと思います。

 

僕も含めて戦争に行ったことの人は戦争の怖さを本当の意味では知りません。

 

戦争に行ったことのある人は戦争に対して恐怖を抱くはずです。

 

これはその人が臆病かどうかよりも、戦争の本当の恐ろしさを肌で実感しているかどうかの違いです。

 

僕たちが恐れを抱くのは事の本質を分かっている場合もあるという事です。

 

終わりに

話がうまくまとまらない部分もありましたが、臆病になるということは何も悪いことではないということ、それを伝えたかったのです。

 

皆さんが恐怖を抱くこと、恐れを抱くことあるのならばもう少し考えてみてください。

 

それは物事の本質を掴んだからかもしれませんし、ただ単に知らなすぎて一歩踏み出せないだけかもしれません。

 

でも、それって人として正常なことです。

 

僕たちが生きているっていう証拠じゃないでしょうか。

 

僕は生きているからこそ死ぬことを恐怖を抱くのです。

 

本当に怖いものに対して恐怖を抱くことが、たった一言で、『臆病』という言葉で片付けてしまうのも少々乱暴なのかもしれませんね。

ハクソー・リッジで伝えたかったこととは?

はじめに 

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メル・ギブソン監督の映画『ハクソー・リッジ』を観ました!

 

この映画は第二次世界大戦沖縄戦を描いたもので、衛生兵の主人公ドスが75人もの命を救った実話を基にしています。

 

ハクソー・リッジ』で監督が伝えたかったことは何なのか?僕なりに考えていきます。

 

もくじ

 

ハクソー・リッジ』が伝えかったこととは?

メル・ギブソンが、10年ぶりにメガホン『ハクソー・リッジ』予告

 

 

 

 

予告編を観て頂いて、大体の内容は掴めたかと思います。

 

まず、ストーリーを簡単に説明します。

 

この映画の主人公デズモンド・ドスがハクソー・リッジ(のこぎり崖)にて武器も持たずに、75人もの命を救う話です。

 

この話だけ聞くと本当に映画の中だけの話だと思いますが、驚くべきことに実話なんです。 

 

戦争で一人も殺さずに、75人もの命を救うことが果たして可能なのか?

 

そもそもどうしてドスは武器を持たなかったのか?

 

それがこの映画において一番重要な部分です。

 

主人公ドスは幼少期に兄との喧嘩で、兄を死なせそうになった出来事から、自らに対して「汝、殺すことなかれ」と誓いを立てます。

 

その誓いを立てた背景として、ドスは熱心なクリスチャンであり、聖書で登場する十戒の一つの戒め、「殺人をしてはいけない」という教えを守ろうとしたのです。

 

ドスが大人になると第二次世界大戦が激化し、ドスも国のために尽力したという思いから陸軍への入隊を志願します。

 

しかし彼は戦争へ参加することを望みながらも、人を殺さずに助けることを望みます。

 

それは過去に自分自身が兄を殺しそうになってしまった経験、聖書の教えを守るためから、そうしたのです。

 

陸軍へ志願したドスは、一通り訓練を受けることになり、順調に訓練をこなしていたが、一つだけ問題がありました。

 

そう、それはライフルの訓練です。

 

ドスは過去に兄との喧嘩で殺人を犯してしまいそうになっただけではなく、父との喧嘩で父に銃を向けてしまいました。結果的に父を打ちませんでしたが、二度も殺人を犯してしまいそうになった自分にひどく罪悪感を覚え、銃を触れない誓いを立てていました。

 

ライフル銃に触れることができないドスは、ライフルの訓練を拒否します。

 

しかし、軍はそれを認めるはずもなく、ライフルの訓練をさせようとします。

 

ドスは自身の信念を貫くことを選択し、ついには軍法会議にかけられてしまいます。

 

軍はずっとドスを理解しようとせずに、除隊することを勧めていましたが、徐々に彼の真剣な姿勢を認めようとし、ついには武器なしで衛生兵として戦場に出ることを許可されます。

 

そして、ドスは沖縄戦の激戦地であったハクソーリッジで75人の命を武器なしで救います。

 

そして、その姿を見た彼の上官もドスのことを認めるようになり、ドスは軍にとっての英雄となり、劇は幕を閉じます。

 

 

 

簡単に話すつもりでしたが、少々長くなってしまいました(^^;;

 

ハクソー・リッジ』で伝えたかったことって多分こうだと思うんです。

 

  1. 信念を貫くことの大切さ
  2. 命の尊さ

 

まず、信念を貫くことの大切さですが、ドスはどんなに周りに反対されても自分の信念を曲げませんでした。

 

人を殺さない、銃に触れないと誓ってからは軍法会議にかけられようが、獄に閉じ込められようが屈しませんでした。

 

僕らは人に言われて流れされてしまうこと、環境に流されてしまうことって多くあると思います。

 

 

次に命の尊さですが、やっぱり戦争で人が死ぬのを見ると、命の尊さをすごく感じます。

 

僕は戦争に行ったことはないし、人が死ぬ瞬間を見たことがないので、命の尊さを正直実感しておりません。

 

ですが、映画を観て戦場に取り残された負傷兵をドスが一人一人助ける瞬間、僕は命の尊さを感じました!

 

一人として捨てられていい命はいないし、敵の兵士も救ったドスの姿はカッコよかったです!!

 

 

終わりに

僕もドスみたいに自分の信念といいますか、自分の中にある大事なものを守り通したい!そう感じました。

 

ハクソー・リッジをまだ観ていない方、是非観てください〜 

 

 

詩『ありのままでいようよ』

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『ありのままでいようよ』

 

毎日毎日、誰かの言いなりの人生

 

あの人もこの人も誰かの言いなり

 

みんな本当の自分を出せずに生きていく

 

そんな君は、まるであやつり人形

 

僕は本当の君を見たいよ

 

でも君は仮面をかぶるんだね・・・

 

どうして自分を隠すのか

 

どうして背伸びをするのか

 

僕はそのままの君が好き

 

飾らないで、ずっとそのままで

 

ありのままでいようよ

 

ありのままでいようよ

プロと素人の違いって?

はじめに 

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先日、人生初のサッカー観戦をしてきました!

 

初めて生でプロのサッカーを観たのですが、ずーっと目が釘付けでした笑

 

プロの試合を通じて、改めてプロのすごさを感じたので、今日はそのことについて書きたいと思います。

 

もくじ

 

プロと素人の違いとは?

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プロと素人で違う点を考えると色々なことが思い浮かぶかと思います。

 

誰もが最初にイメージするのが、技術の差かと思いますが、他にも色々な違いを発見したので、僕なりに整理してみます。

 

  1. 技術
  2. 判断の速さ
  3. 視野
  4. 負けん気

 

ざっと挙げるとこんなところでしょうか。

 

 

まず、『技術』ですが、これは言うまでもありません。

 

やっぱりプロはトラップやパス、ドリブル、シュートなど全てにおいて技術が圧倒的に違いました。

 

 

次に『判断の速さ』です。これは素人の僕が見ても分かりました。

 

ボールをトラップしてからの動きが無駄がなく、とても速かったです。

 

そして、一瞬の隙を見て、シュートをしたりともう凄すぎる!

 

 

3番目に『視野』ですが、本当に視野が広いなぁと思いました!

 

前を見ながら、右にいる選手にパスをしたり、後ろにいる選手にパスをしたりと、「なんで見えてるの?」という感じでした。

 

 

最後に『負けん気』ですが、はっきり言ってこれが一番すごいと思います。

 

皆の本気さが本当に違いました。

 

転んでも、倒されても、足がつっても彼らは走ること、ボールを追うことを諦めなかったのです。

 

そう、たとえ自分の体が痛くても、、、

 

これこそがプロのプライドなんだろうと僕は思いました。

 

僕には正直、何かをする上でここまで本気に取り組めたことはないです。

 

プロにとって一番大事なのは、この負けん気なのだろうと僕は思います。

 

 

終わりに

今日お話したことはサッカーに限った話ではありません。

 

皆さんが自分の分野でプロを目指しているのでしたら、技術や才能が必要かもしれません。

 

しかし、もっと大事なのは皆さんの熱い情熱であり、負けん気です。

 

技術や知識は努力をすれば、後からついてきます。

 

しかし、情熱や負けん気は後からついてくるものではありません。

 

それは、一人一人の心の中に眠っているものです。

 

情熱を忘れずに、今日も一歩ずつ前に進もうと思います、、、

大人になるってどういうこと?

はじめに

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ども、お久しぶりです〜

 

ももう社会人3年目、26歳となり、心身共におっさんになっていることを感じております笑

 

つい先日、僕の兄に子供が産まれ、僕はどうやら事実上『おじさん』になったようです笑

 

まぁ、こんなくだらない話はさておき、今日は大人になるってどういうことなのか考えたいと思います。

 

もくじ

 

大人になるとはどういうことなのか?

大人になるってどういうことなんでしょう?

 

『ハタチになれば大人?』

 

『就職したら大人?』

 

様々に考える人が多いことかと思いますが、僕は大人になるってたぶんこういうことだと思います。

 

それは、『自分で考えて、自分自ら行動ができ、自分で責任を取ることができる』ことだと思います。

 

子供でいるうちは親が経済的に面倒をみてくれるし、食事の面倒はみてくれるし、何か問題を起こしても責任を取ってくれます。

 

しかし、大人になるとそうもいきません。

 

自分でお金を稼ぎ、自分の健康管理は自分でし、自分で起こした問題は自分で解決しなくてはなりません。

 

子供から大人になるってすごい立派なことだし、いいことです。

 

しかし、大人になると子供の時のような無邪気な心を失いがちのように思います。

 

競争社会で僕らの心は疲弊し、心の余裕はもう既に失われているのです。

 

赤ちゃんである時はそんなことを知る由もないですが、学校生活や社会生活をする中で、僕らの心は純粋さを失い、悪い意味で大人になっていくようです。

 

 大人になる中で、成長することも多いけど、子供の時に抱いていた夢は失いたくはありません。

 

将来、自分に子供や孫ができた時、尊敬されるまでいかなくても、まともなお父さん、おじいちゃんだったと言われたいものです笑

 

終わりに

今日は最後に詩を書きたいと思います。

 

 

『大人』

 

今日も一日が過ぎていく

 

僕はどれだけ、大人になっただろうか

 

僕はどれだけ、成長しただろうか

 

日々の争いで、汚れてしまってはいないだろうか

 

日々の忙しさで、忘れてしまってはいないだろうか

 

あの空、あの太陽は今日も変わらない

 

でも、僕の心は変わっていく・・・

 

あの空のように晴れ渡った心、あの太陽のように熱い情熱

 

ずっと変わらないで

 

ずっと変わらないで

『グッド・ウィル・ハンティング』が僕に教えてくれたこと

はじめに

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皆さんは、『グッド・ウィル・ハンティング』という映画を観たことありますか?

 

この映画は天才的な才能を持ちながらも、幼い頃に虐待を受け、トラウマを持った青年と、愛する妻を無くした心理学者との交流を描いたヒューマンドラマです。

 

この映画から僕が学んだことを今日は書きたいと思います。

 

 

もくじ

 

グッド・ウィル・ハンティングが教えてくれたこと

 


グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち - 予告編

 

トーリーを簡単に説明します。

 

幼少期に虐待経験を持った青年ウィルが、過去に受けた心の傷から、人に対して心を開けることができず、何をやってもうまくいきません。

 

そんな彼ですが、マサチューセッツ工科大学の清掃員として働いているある日、たまたま廊下にあった数学の難問を解いてしまいます。

 

そんな彼の才能に数学の教授ランボーが目をつけ、彼の才能を開花させるべく、自分の研究室で働かせます。

 

しかし、ウィルはケンカばかりし、鑑別所に頻繁に入っている問題児でした。

 

そんな彼を更生させるべく、ランボーは様々な心理学者に診てもらうことにします。

 

しかし、ウィルは心を開けず、一向にカウンセリングは進みませんでした。

 

そこで、ランボーはかつての同級生ショーンにカウンセリングをお願いします。

 

ショーンは最愛の妻を病気で亡くしており、孤独に生を送っていました。

 

最初はウィルはショーンに心を開けようとはしませんでしたが、やがてお互い深く心の傷を受けていることを知り、打ち解けていくようになります。

 

ウィルは自身が受けた傷を乗り越えようと最後には決心をして、映画は終わります。

 

 

僕はこの映画から学んだことが大きく分けて2つあります。

 

 

①人との出会いが人生を変えた

②本音でぶつかり合うことの大切さ

 

 

まず一つ目の『人との出会いが人生を変えた』から説明すると、ウィルがショーンに出会ったことで人生が180度変わりました。

 

ウィルはもともと大学の清掃員で、問題ばかりを起こしており、真の友達と呼べる人もいませんでしたが、ショーンとの出会いを通して、心からぶつかり会える友達となりました。

 

また、ショーンとの出会いを通じて、ウィルは人生を前向きに生きようと決心するようになります。

 

 

二つ目の『本音でぶつかり合うことの大切さ』は、ウィルが今まで人に対して心を開かず、本の知識や人から聞いた話など使い、自分の言葉で語ろうとしませんでした。

 

しかし、ショーンとの対話や恋人との出会いを通して、ありのままの自分を出すことの大切を学びます。

 

最初は過去の虐待経験から、自分を出すことを恐れていたウィルも徐々に変化をし、やがてありのままの自分を出そうとします。

 

 

終わりに

僕も普段の生活で、どれだけ人との出会いを大事にできているのか?本音で人とぶつかり合えているのか?とても考えさせられる映画でした。

 

最初のウィルのように閉じこもった人生ではなく、自分の夢に向かって生きる人生を生き、本当の意味で心を開ける友を一人でも増やしたいと思いました。

今日は詩を書きました

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今日は詩を書きたいと思います。

 

『夢』

 

夢は人に希望を与える

夢は人に力を与える

夢がなければ生きられない

夢がない人生など耐えられない

 

いつからだろうか、あの頃の夢を忘れたのは

いつからだろうか、安住を求めるようになったのは

いつからだろうか、挑戦を忘れたのは

いつからだろうか、少年の心を忘れたのは

 

遅くたっていい、笑われたっていい

ゆっくりでも、前に進もう

僕は僕らしく生きる

僕は僕らしく生きる