コットンポットたけし

なにげない疑問をとことん追求します!

洗濯物から出てきた黒いゴミ・・・正体は?

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Steve BuissinneによるPixabayからの画像

 

はじめに

こんにちは。

ご無沙汰しておりました。

 

今日は「家事編」ということでお話したいと思います。

 

先日私が洗濯物を洗濯機から取り出していると、衣服に黒いカス状のゴミが

付着していました。

 

この黒いゴミは何なのかについて考えていきます。

 

 

もくじ

 

 

黒いゴミの正体は?

この黒いゴミがなんのか気になり、早速ググってみました。

 

すると、それらしい情報が出てきました。

 

黒いゴミの正体は・・・・

 

 

 

カビでした。

 

 

 

「カビ!? 」

 

「まだ洗濯機を買って一年なのにカビ!?」

 

「そんなバカな・・・」

 

私は信じられずに他のサイトも探しましたが、

 

どうやらカビで間違いなさそう、、、

 

ネットの情報ではカビは洗濯機の洗濯槽の裏側に付着しているとのこと

 

そこで私は早速洗濯槽クリーナーを薬局にて購入。

 

洗濯槽クリーナーにも種類は色々あるが、一番強力で簡単な

 

塩素系のクリーナーを購入

 

洗濯機の洗濯槽内に液状のクリーナーを流し入れ、スイッチオン。

 

クリーニング完了

 

よし、これでオッケー

 

私は早速カビが取れているのか確認すべく、

 

洗濯物を洗濯機へ投入

 

しかし、出てきた洗濯物には何か付着しています。

 

そうです。あの悪しき黒カビです。

 

もう一度ググってみると、洗濯機には

 

洗濯槽洗浄モードがついているらしくそれを使った方がいいとのこと

 

説明書には標準モードでも落ちると書いてあるが、私の洗濯機は相当汚れていたようで、洗濯槽洗浄モードにて洗濯したところほとんど黒カビは出なくなりました。

 

 

終わりに

今日は家事について初めて(?)書いてみました。

 

コロナの期間外出出来ずに大変ですが、

 

これを機会に家の掃除はいいかと思います。

 

洗濯機の掃除は意外と簡単ですので

 

ぜひやってみて下さい〜

 

 

ブログを始めて3年半、得たものは・・・?

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はじめに

 

私も早いものでブログを始めて3年半が経つようになりました

 

これまで応援してくださったみなさん、本当にありがとうございます。。

 

今日はブログを始めて私が得たものについて書きたいと思います。

 

 

もくじ

 

 

ブログを始めたきっかけ

今から3年半前、2017年2月13日からブログを書き始めるようになりました。

 

当時の私は文章を書いたことも全くなかったし、どのように書いたら良いのかも全く分らなかったのです。

 

もともと私は人と話すも得意ではないし、内弁慶であったため、一人で黙々とできる趣味がないのかと思い、ブログを始めました。

 

やってみると案外自分が思っていることを発信するのが楽しく、全く知らない人からも「いいね」をもらい、読んでくれる人がいることでもとても励みとなりました。

 

正直、ブログを始めるまでは何かに熱中したことってあまりなかったように思います。

 

 

ブログで得られたものとは?

ブログを続けていく中で得られたもの、それは様々ありますが、

 

その中でも一番大きいのは、、、

 

 

 

 

 

 

何事もやってみないと分からないというものです。

 

 

 

というのも、私は何をするにしても食わず嫌いなところがあり、

 

最初からできないとか、無理だとか決めつけがちなところがあるからです。

 

幼少期から私は自分に自信がなく、何をやってもダメだという思いがとても強く、

 

大きな劣等感を抱えている少年でした。

 

そんな心にわだかまりを残したまま大人になった私は、毎日悶々とし、自分の居場所を求めていたように思います。

 

ブログを始めてからですが、ここ最近、私は色々なことに挑戦するようになったかと思います。

 

小説を書いたり、脚本を書いたり、もともと苦手で好きでなかったサッカーを、サークル内で6年ほど続け、小さな大会に出場したり、富士山に麓から山頂まで一日半で登ったり、転職をしたり、様々に挑戦するようになったかと思います。

(↑どれも中途半端と言われればそれまでですが・・・笑)

 

でも、それは誰かに評価される為ではなく、私自身の成長の為にやってきたことなので、後悔はありません。

 

話が少し逸れましたが、自分の天職だとか才能だとか個性だとか探す人が多いかと思いますが、ある程度続けてみないと見えないものだと私は感じております。

 

 

終わりに

最近ブログ全然書けてなかったのですが、これからも続けていこうかと思います。

 

長くなりましたが、最後まで読んで下さった方ありがとうございます!

 

引っ越し・転職・結婚して9ヶ月の僕が感じたこと・・・

はじめに

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僕は小さな食品機械メーカーで四年間サラリーマンをしたのち、中堅自動車部品メーカーへと転職をしました。また、転職と同時に結婚しました。家も引っ越しました。

転職して9ヶ月が経ちましたが、色々な環境の変化を通して得られた経験を読者の皆さんにもお伝えできたらと思っています。

 

 

もくじ

 

 

転職のきっかけ

僕はもともと小さな食品機械メーカーにて機械の製造・品質管理をやっておりました。

 

会社員はわずか100名程度で、アットホームな雰囲気な会社で、休みもそれなりに多く、業界も食品であったことから安定しておりました。

 

そんな会社で僕は定年まで働こうと考えておりました。

 

給料は平均よりやや少なめではあるが、ボーナスはそれなりにもらえ、悪くないと思っていたのですが、ある日から夜眠れなくなりました。

 

夜に何度も目が覚め、疲れが取れなくなりました。

 

ご飯も茶碗一杯も食べられなくなりました。僕はもともと茶碗3杯くらいは食べていたかと思います。

 

会社で朝礼があるのですが、緊張のあまり体が震えるようになりました。

 

僕は心身共にボロボロでした。ご飯も食べられず、夜も眠れない。

 

そんな僕に希望を与えてくれたのは、僕の尊敬する恩師の存在です。

 

恩師とは大学時代からお世話になっているのですが、今でも時々会ったりします。

 

僕は仕事のことで辛かったけど、辞めるに辞められず、誰にも相談できなかったのですが、恩師にだけは相談しました。

 

恩師は僕の話をじっと聞いてくれ、僕が転職できるようにアドバイスをしてくれました。

 

それで、僕は転職サービスを利用し、5ヶ月ほど転職活動を通して、今の会社に転職しました。

 

今の会社に入ってからは、社宅で妻と一緒に暮らすようになり、無事に入籍もできました。

 

 

引っ越し・転職・結婚して得られたこと

 

環境の変化で、正直僕は疲弊していたのですが、最近環境の変化に適応してきました。

 

今の会社は忙しく、会社も規模も大きいため、覚えることだらけで大変です。

 

でも、食欲は戻ったし、夜も眠れるようになりました。

 

収入も増えました。

 

引っ越しも転職も結婚もはじめのうちはストレスが大きいものです。

 

でも、僕にとっては自信になったし、視野が広まりました。

 

今までの僕は安定した暮らしを求め、自分の殻に閉じこもろうとしていましたが、

それは自分の人生を自分で生きていなかったように思えます。

 

人は変化を求めつつも変化を嫌っている、そんな性質があるのだと改めて思いました。

 

 

  

終わりに

 

「未来は変えられる」

 

未来すなわち運命は決まっている

 

そんな風に僕はずっと思っていました

 

でも違うんです

 

未来は決まってなんかない

 

自分で選択するもの

 

自分で切り開くもの

 

結果はきっと後からついてくる

ってそんな風に思うんです

 

 

 

人間関係に疲れたら猫に学ぼう

はじめに

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出典元:hhttps://pixabay.com/ja/users/suetot-5317196/ 

 

ご無沙汰しておりました。

 

突然ですが、みなさんは学校や職場で人間関係に疲弊しておりませんか?

 

私は昔から人見知りで、人間関係に悩んできました。

 

今日は猫から人間関係をよりよくするヒントを学ぼうと思います。

 

 

もくじ

 

 

猫こそ最高の関係性

 

これは完全な私の偏見ですが、猫こそ最高の関係性を構築している動物だと思っております。

そもそも猫をイメージしてどんな性格をイメージしますか・・・??

 

 

 

 

 

 

自由

わがまま

束縛が嫌い

警戒心が強い

 

ネガティブな言葉もありますが、一貫しているのは群れるのを好まず、我が道を行く、、、

そんなイメージでしょうか?

 

我々日本人はどちらかというとこのような生き方、性格は一般的には好まれず、

むしろ犬のように「忠誠心」「従順さ」が好まれます。

 

そのような考え方も確かに必要な要素です。

でも、これが上下関係を生み出し、主人としもべという関係性を構築するのです。

 

私はこのような上下関係がとても苦手で、学校や会社では大変苦労して来ましたし、今でも悩んでおります。

 

猫は人間に対して、忠誠心を示すことなく、ただ自分の友達くらいに思っていることでしょう。

それこそが上下関係ではない、フラットな関係性を築き上げるのです。

私はこれをフェアな関係性と呼んでおります。

 

どんなときも猫のように振る舞うのは容易ではありませんが、極力自分を抑えすぎず、

時にはわがままになったり、自由にやりたいです。

 

終わりに

今日は猫について論じましたが、疲れた時は自分の仮面を外して、猫のように自由奔放に生きたいと感じました。

みなさんも人間に疲れた時は猫と遊んで、彼らから学んでみるといいかもしれませんね。

映画『新聞記者』を観てみて・・・

はじめに 


『新聞記者』予告篇

 

 

こんにちは、お久しぶりです!

 

先日、映画『新聞記者』を観て来ました。

 

この映画は東京新聞記者・望月衣塑子の同名ノンフィクションを原案に、若手女性新聞記者と若手エリート官僚の対峙と葛藤を描く社会派サスペンスです。

 

主演は韓国の女優、シム・ウンギョン。日本の俳優、松坂桃李。 

 

今まで社会派サスペンスを観ることがほとんどなかったもので、内容に関してはほとんど語れないのですが、お許し下さい・・・汗。

 

 

目次

 

 

この映画で伝えたかったことって?

東都新聞記者・吉岡(シム・ウンギョン)のもとに、

大学新設計画に関する極秘情報が匿名FAXで届く。

 

日本人の父と韓国人の母のもとアメリカで育ち、日本の新聞社で働いている彼女は、

真相を究明すべく調査を始める。

 

一方、内閣情報調査室の官僚・杉原(松坂桃李)は葛藤していた。

 

「国民に尽くす」という信念とは裏腹に、与えられた任務は現政権に不都合なニュースのコントロール

 

愛する妻の出産が迫ったある日彼は、久々に尊敬する昔の上司・神崎と再会するのだが、その数日後、神崎はビルの屋上から身を投げてしまう。

 

あらすじはこんな感じです。

 

 

恥ずかしい話、私は政治や時事に疎く、分からないものばかりですが、映画で取りあげられている事件は実際にあったものを元にしており、その事件の裏では確かに国家権力が働き、ニュースが操作されているのは事実でした。

 

この映画で伝えたかったことは、日本の政治の現状をありののままに伝えたかったのではないでしょうか。

 

そういった日本の現状を多くの人に知ってもらうことを目的として原案者の方は本を出版され、映画化したのだと感じております。

 

 

終わりに

政治をテーマにした映画を観ることはほとんど無かったのですが、これを機に社会派映画も観るようにしていきたいと感じました。

 

政治や社会問題に興味ない方も、この映画はエンタメ要素もあり、比較的観やすくなっているので、観てみてはいかがでしょうか。

転職成功の秘訣とは?

はじめに

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皆さんは転職を考えたことがあるでしょうか?

 

私は会社2年目の時に転職を考え始めました。

 

本記事では私が中小企業から大企業へと転職成功した話を通して、転職成功の秘訣をお伝えできたらと思っております。

 


もくじ

 

 

どうやったら転職できるの?

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転職ってそもそもどうやったらいいのか分からない・・・

 

そういう方もいるかと思います。

 

基本的には新卒時の就職活動と同様で、

 

  1. 自己分析
  2. 業界・企業研究
  3. 面接・試験対策

 

この三つが重要となってきます。

 

また、これらを一貫してサポートしてくれるサービスとして、

 

転職エージェントサービスというものがありますので、

 

興味のある方は利用してみて下さいね!

 

  1. マイナビエージェント https://mynavi-agent.jp
  2. リクルートエージェント https://www.r-agent.com/
  3. dodaエージェント https://doda.jp/

 

こういったサービスは既に登録済み、でも転職活動を始めるのにも時間がない・・・!

 

そういう方もいるかと思います。

 

つまり有休が取れないという方もいるかと思います。

 

どうしても有休を取るのが難しければ、一度退職してからの転職活動するのもアリかと思いますが、個人的にはオススメしません。

 

というのも、転職活動の目的がブレてしまい、会社に就職することが目的になってしまいがちだからです。

 

しんどいかと思いますが、なるだけ、退職せずに転職活動をすることをオススメします。

 

 

転職活動の目的とは?

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これは人それぞれかと思います。

 

給料アップ、人間関係、企業風土、やりたいこと、、、

 

こんな感じで様々あります。

 

私の場合は、給料アップ、企業風土の二つを軸に会社を探しました。

 

基本的に転職を考える方は今の会社への不満など、ネガティブな理由を持っているかと

思いますが、会社への不満だけでは転職をするにあたって動機が弱いかと思います。

 

企業側からすれば、そのような人は採用したいと思うでしょうか?

 

大事なのは、皆さんのやる気です。

 

そもそも今の会社に入る時、皆さんはどんな気持ちだったでしょうか・・・?

 

 

 

 

 

おそらく、今よりもワクワクしていたのではないでしょうか?

 

転職においても大事なのは次の会社で何をしたいか、です!

 

企業の面接官もこの部分を重点的にみます。

 

そして、したいことに対して、

 

  • どんなスキル・経験を持っているのか?
  • 性格・ストレス耐性が職場環境に合っているのか?

 

を知りたいのです。

つまり、内定後、仕事を始めた際のギャップを埋める為に、

様々に質問をしてきます。

 

 

面接官は何をみている?

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先ほども触れましたが、一言で言えば皆さんのやる気です。

 

転職も20代の場合と30代の場合において、求められるものは変わってきますが、

共通して言えるのはやる気かと思います。

 

20代のうちはより開発された能力よりも潜在的な能力、素質などを評価してくれます。

 

だから、多少スキルがなかったり、経験が浅くても問題ありません。

 

問われているのは将来活躍してくれるか、どうかです。

 

私が内定を頂いた会社ではスキル面では正直受かるのは難しい会社だったと言えます。

 

年齢も20代後半であった為、経験値もある程度必要とされるのが一般的です。

 

しかし、私の受けた会社ではより潜在能力を評価して下さいました。

 

潜在能力を見るにあたっては、現職でどのように仕事をしていたのか?です。

 

つまり、その人の行動特性、性格をみて判断します。

 

私の場合は、自己研鑽や素直・誠実な部分を評価して頂き、内定に繋がりました。

 

正直、これといったスキルがない私にはこれくらいしかなかったかと思います笑

 

でも、この私の特性、言ってみれば個性というのは他の誰にでもある訳ではなく、

 

私にだけ与えられた天性とも言えるかと思います(ちょっと言い過ぎか、笑)。

 

 

皆さんの強み、個性を発見するのに興味がありましたら、こちらの記事を読んでみて下さいね。

 

 

utakeshi.hatenablog.com

 

 

終わりに

 

転職活動を始めようと考えている皆さん、

 

まずは自分について知ることが成功の鍵です。

 

大変かと思いますが、最後まで頑張って下さいね。

『この世界の片隅に』・・・今までにない戦争映画だった・・・

はじめにããã®ä¸çã®çéã«ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

 

 


映画『この世界の片隅に』予告編

 

こんにちは、ご無沙汰しておりました。

 

久々に映画レビューをしたいと思います。

 

この世界の片隅に』という映画を観ました。

 

一言で感想を言うのはあまりにも浅はかですが、、、良い映画でした。

 

あらすじを説明しますと、第二次世界大戦中の広島にいる少女すずが軍港都市である呉へ嫁入りの為に行くようになります。

 

すずは自分の意思で結婚相手を選んだのではなく、親や相手の人の都合により結婚をするようになります。

↑今の時代はありえないことですね笑

 

すずは幼少期から絵を描くことが好きで、風景画を描いて学校の先生にも褒められるほどでした。

 

そんなすずは、ぼーっとしていておっとりした少女で、嫁入り先では家事をする中で失敗続きでした。

 

すずは苦労の中、ストレスを抱えながらも必死に前向きに生きようします。

 

戦禍の火が広島の呉にも及ぶようになり、生活は苦しくなります。

 

食事は雑草や水や芋によって量まししたおかゆやご飯ばかりなります。

 

戦争によりすずは父を無くし、兄を無くし、大切な人を失うようになります。

 

そして、自身の右腕さえも不発弾の爆発により失います。

 

彼女は様々なものを戦争によって失うのです。

 

その中で、彼女は大切な人、自分を愛してくれる存在、つまり夫である周作の価値を感じて物語は幕を閉じます。

 

 

伝えたかったメッセージって?

大きく分けて三つとあると思います。

 

一つ目は戦争の悲惨さです。

 

これは、どの戦争映画でも該当することかと思いますが、

戦争がいかに残酷で、理不尽で、虚しくて、恐ろしいものかということです。

 

広島は原子爆弾によって多くの人が犠牲になり、放射能による被害も甚大でした。

 

主人公のすずは、まさに広島の惨劇を経験した人物で、その悲惨さを本作ではあまり残忍には描写されていないものの、戦争によって様々な困苦を味わったと言えます。

 

 

二つ目は家族の大切さです。

 

本作では、戦争の悲惨さよりもこちらによりスポットライトが当てられている印象を受けました。

 

どんなに生活が苦しくても、家族で協力し合い、食卓を共にし、必死に生き抜く姿はどこか心が温まる、そういった気持ちにさせてくれました。

 

現代においては、戦争がない平和な社会がありますが、本作のような家族での温かさというものは、薄れてしまっているように感じます。

 

家族の絆、夫婦の絆が衣食住恵まれた現代において、劣っているように感じるのはどこか寂しい気持ちになりました。

 

 

三つ目は前向きに生きる大切さです。

 

主人公のすずはとにかく前向きで、たくましく生きる女性です。

 

頭に円形脱毛ができたり、家族を失ったり、右腕を失っても、ご飯が満足に食べられなくても、前だけを見て、必死に生きるのです。

 

そんな彼女は、夫との絆を深め、孤児を拾って育てながら、幸せな家庭を歩んでいこうと前向きに進もうとし、物語は幕を閉じました。

 

 

終わりに

 

この作品を通して私は、今の時代が衣食住においては満たされていながらも、どこか満たされていないことに、寂しさを感じました。

 

家族の絆においては当時の方が絆が強いように感じます。

 

私自身も身近な人たち、家族や友人を大事にし、小さなことにも感謝をし、生きたいと感じました。

 

きれいごとばかり言いましたが、最終的には自分自身をより大事にし、今ある幸せをより発見したいと思います。